読んだ本とか、観た映画とか。
なんか今回は多くなった。
引き続き、WordPressのプラグイン:Associate Link Builderがうまいこといかないのでアマゾンアソシエイトのリンクを直張りで対応。どうにかしたい…ぐぬぬ
目次
・『ミレニアル世代のお金のリアル』横川楓
平成生まれの会計士さん・・・しゅごい・・・✨
「ウン十年前の年収400万と今どきの年収400万は違う(今のほうが税金とかいっぱいひかれる)」みたいな今どきの若者にとってのお金事情がいい意味でサラッと書いてある。
ちょうど確定申告の時期でタイムリーで良かった。
具体的なテクニックが書いてあるわけではないけど、なんとなくのスタンスがつかめるので読んで損なしかと。
読み終わったら新社会人になる弟にあげよう。よっしゃ
・『ハイパーミディ 中島ハルコ①』東村アキコ
東村アキコ×林真理子・・・!
炎上経験をお持ちの二人がタッグを組むと・・・流し読みにはまぁちょうどいいけど、そこまで爽快感のない漫画が出来上がる。ふむふむ
独身女性に対して物申す漫画というのがタラレバで確立されたのだとしても、それは長いこと面白いネタとして続かないのかなと思ったり。それを思うとマツコデラックスがずっと人気なのはすごいな(脱線)。
ツイッターでの広告として、1話分を連続でツイートするという手法をとっていて、もはやWEBを開くのがめんどくさいから画像だけで情報を得たい(BuzzFeedのダサくまとまったコスメ画像みたいな)世代には、ツイートをだだだーっと見るだけで1話分読めるのは良い手法やなあと思うなどした。
これよりも、アプリで連載中の『偽装不倫』のほうが好きです。
・『昴』曽田正人
命がけでバレエに挑む昴のお話。ってまとめるのが申し訳ないくらいに重たい。
才能とはなにか?っていうテーマは漫画でも映画でもよく取り上げられるテーマだと思うけど、この『昴』はすごく誠実にテーマに向き合っているなあと思う。
3巻までしか読んでないので続きが楽しみ。
才能とは何か?をテーマにした映画といえば、私の中では『ブラックスワン』『セッション』なんですが、どっちも違ったアプローチをしていて、終わった後にいろいろ考えさせられるので良い。
・『響⑪』柳本 光晴
それぞれのキャラクターも安定感があり、いい意味でそれぞれのストーリーが同時進行で進んでいく感じでとても良い。毎回読むのが楽しみになってきた。
映画化の続編とか・・・欅坂人気が続けば・・・だめかな・・・(´-`).。oO?
・『ゆりあ先生の赤い糸①②』入江 喜和
1・2巻の表紙を見て手にとって、なんか勝手に「表紙の女性がゆりあ先生で、たぶん独身で、2巻の表紙の男の子とすったもんだする感じかな??」って推測したんですけど、まあそれはそれは完全に違った。むしろ真逆。
赤い糸・・・どこ・・・・。
◆あらすじ:
かつて姉の影響でバレエをやっていた伊沢ゆりあ50歳。現在は手芸教室の先生として地味ながらも幸せに暮らしている。そんなある日、物書きの旦那が渋谷のホテルで昏倒し、救急車で緊急搬送される。病院に駆けつけるとそこにいたのは旦那と見知らぬ美青年。診断はクモ膜下出血。緊急手術をし一命は取り留めたが、旦那はいっこうに目覚めない。そして後日、病院で再開した美青年の口から語られたのは信じがたい話で・・・・・・。
まず、独身じゃないし、恋バナというよりは、現実!現代社会!理不尽!って感じ。
クモ膜下出血で倒れた旦那は都合よいタイミングで目覚めることなく、介護へ。普通に要介護云々みたいな単語が出てくる。さらに義母も体調を崩して、義理の姉は使い物にならない・・・というデスマーチっぷり。
最後まで見届けるべきか、ここでお腹いっぱいになるべきか。むむむ
・『夫のちんぽが入らない』こだま
小説版のほうが話題でしたが、とりあえずコミック1巻を。
(小説版とコミック版、出版社が違うんですね。)
『恋は雨上がりのように』的なちょっと昔っぽい絵柄なんですが、結果的にエロさが軽減されていていい感じ。あと、描写というか比喩?がすごくうまいなって思った。その状態をそうやって絵で書き表すとは・・・!って感じ。
ひたすら主人公目線でぽんぽんと話が進むけど、けど、お腹いっぱいかな。
・『Newton 統計と確率』
ツイッターで見かけたけどSPSSはもうオワコンなんですか・・・そうですか・・・。
htmlを直打ちしてホームページを作るのもオワコンときて、近年、自分の生きた化石化が進んでいる・・・。
ふと、「老害になる前に出家したい」という後輩ちゃんの言葉を思い出した。
・『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』
『ドラゴンボール』『スラムダンク』『ジョジョ』、この3つすべてを読んだことがないので、漫画好きを自称できないなとさえ思っています・・・。
ジョジョはアニメの第1話を観たけど無理だったけど、映画はどうかな。
日本なのかイタリアなのかわからない感じの異国感あふれる舞台セット(?)はすごかったけど、やっぱりよくわからない。
ハイアンドローみたいな(?)あえてダサい不良っぽい喋り方とか、もうどう見てもお母さん観月ありさやん、同級生は神木隆之介くんやんみたいな感じとか。
やっぱりあの絵で表現されることに意味があるんかな・・・?
・『スラムドッグミリオネア』
何度もタイトルは聞いたことあったけど観たことがなかったこちら。
割と話題になった気がするけど、どこが評価されたのか・・・(´-`).。oO
私が評価するなら、インドの映画なのに「敵味方関係なく出演者たちが踊る」ってやつをエンディングまで我慢したところかな。