羽生選手に国民栄誉賞授与へ…連覇偉業を評価:平昌大会:読売新聞(YOMIURI ONLINE) : 読売新聞

羽生選手に国民栄誉賞へ。ふむふむ。

永世七冠の羽生さんも国民栄誉賞を受賞されているので、国民栄誉賞を受賞している/していないで区別できる期間は短いものでした・・・。

ということで、最近頻発しているように思う国民栄誉賞について調べてみます。

近年の国民栄誉賞について

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2013年の受賞者も3名なので頻発とは言い難いけど、まだ違和感が・・・。

まさか国民栄誉賞は内閣支持率を上げるために使われているのではないか!?

と思ってNHKの内閣支持率を参考に調べてみたけど、

2013年の大鵬、長嶋監督・松井選手の受賞後の内閣支持率を見ても、

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2016年の伊調選手の受賞後の内閣支持率を見ても、

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なんとも微妙な感じ。上がってはいるけど、継続するわけでもなく、そもそも上がった要因となっているかも際どい感じ。

こうなると、もう木村太郎さんの言うとおりかもしれない。

「どんどん出すべきですよ。これ、たいした勲章じゃないんだから。お金がかからないんですから、出したって。(過去に遡って)出してもいいんじゃないですか」
木村さんは日本人でも多数の受賞者がいるフランスの勲章「レジオンドヌール」を例に挙げ、国民栄誉賞受賞者も胸に略章を付けて、全員で並んで歩く、そんな賞にしたほうがいいのではないか、と持論を展開した。

個人的には、1992年に受賞した長谷川町子さんのように金メダルを貰う仕事ではないけど、自分なりのアプローチで発信や活躍を続ける人が受賞する賞であってほしいなと思います。

  




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