連休最終日の夜は漫画喫茶が空いているので良い。
『A子さんの恋人』を求めて行ったのですが、置いてなくてショック(´・ω・`)
紙媒体で2巻まで持っていて、しばらく読んでなかったのですが、5巻まで来た今、なにやら評価が高くなってきているので気になる。こうなったら紙媒体で買い揃えるかなあ・・・。
てことで、読んできた本たちをメモ。
『恋する母たち』柴門ふみ
友人におすすめされて気になっていた、不倫する女性たちを描いているマンガ。
ちょっと昔っぽい絵と、3人の主人公のそれぞれの話が少しずつ展開されていくこれまた昔っぽい構成。
3人の母たちはそれぞれ境遇が違う中でそれぞれの不倫を展開するけど、今後どこかでクロスオーバーしたりどんでん返しがあるなら面白いかも。それとも、このまましとしと普通に最終回になるのかな。
『凪のお暇④』コナリミサト
巷で話題のやつ。空気を読むとか、自分のしたいこととは何なのかわからなくなったりとか、誰しもがどこかしら思い当たったり共感できたりする部分があるであろうマンガ。それらを煮詰めてこのマンガができあがっているのである。
薄めると個人に当てはめられるけど、煮詰めることで完全には当てはまらなくて、読んでいて胸焼けがするような気持ちになる。
当然といえば当然であるが、ストーリーは作者の手のひらの上で転がされているので、キャラクターたちが都合よく作者の思うままに動く。
とかいいながら、次巻も読む。
『アスペル・カノジョ①』森田蓮次
新聞配達で生計を立てている売れない同人作家・横井の家へ、鳥取から突然やってきたのは「ファンだ」という少女・斉藤さん。彼女は見ているもの・感じている事・考えやこだわりが、他の人と違っていて……。これはそんな「生きづらい」ふたりが一緒に暮らして、居場所を探す、日々の記録。
世に言う”アスペ”っぽいカノジョと主人公の男性。原作と絵は別の人がやっているっぽいけど、対処とか関わり方とかを丁寧に書いてはいるけど、学びがあるわけでも、楽しさや興味深さがあるわけでもないので。うーん。
『響⑨』柳本光晴
祝!映画化~!感想はまた別で書きたいな。
もう10巻が出ているけど、満喫では9巻が最新。続き読みたい・・・。
主人公が高校生なので、たしかな時間の流れがあっていいなと思う。先輩の卒業とかいろいろ。
あと、ちゃんとマンガらしさと一緒に「才能に向き合う」ということも忘れずに書いてくれるので私は好き。