最近読んだ本。
本の中にはマンガや雑誌も含めて良いものとする∧( ‘Θ’ )∧
・浪費図鑑シリーズ
劇団雌猫さんの新刊3連発。
メイクに特化したものから、同人誌Ver.をレベルアップしたやつまでいろいろ。
浪費してもよろしいやん?だって楽しいし?って具合に開き直るというか、納得して、浪費するってことはとても大事でとても素敵である。
今の時代はこうで、今の若者はこうだから、消費は落ち込む一方です。なあんて言ってないで、ハッピーな浪費を並べ立てることの方がどれだけ有意義で意味のあることか。
『だから私はメイクする』の方も、自分のために他人のためにメイクする理由とか楽しさが詰まっていてとても良い。
私は、特に数年前の私は、武装の代わりに化粧をしていた。ワンピースは鎧で、メイクは部族がおまじないとして顔に書く模様みたいなものだった。腕時計と香水と指輪をつけ忘れることはお守りを一つ忘れることのように感じていた。
今となっては何と戦っていたのかも忘れたけれど、あの頃は確かに私は身を守るための武装として化粧をしていた。なんかそんなこともあったな、ってこの本を読んで遠い昔のことのように思えただけで、読んで良かったなと思う。今は武装としてのメイクはしていない。
あと、文章がもう完全に素敵で面白い。褒め言葉なんですけど、IQの高いオタクの文章って感じ。擬人化からあらゆる擬音語までなんでもござれって感じ。
・アラサーちゃん⑥
いつの間にやら6巻。4コマで6冊ってしゅごい。
ドラマ化されて、ゲスの極み乙女が主題歌を歌っていたのが遠い昔のことのよう・・・。
勉強になることや共感すること多々です。キリッ
・GINGER1月号
GINGER1月号。バッグの中身特集が読みたくて。
バッグの中身を見るのって楽しい。(それが本当であれ嘘であれ)
前に何かのファッション誌で海外の人が「バッグの中身見たいの?面白いインタビューね」ってコメントしていたので、こういうバッグの中身特集は日本ならではなのかしららら?
余談ですが、付録は全然必要ないのでメルカリへ出品。
わざわざ写真撮る意味とは?と思って、WEB上の付録画像を出品画面で利用したところ、「出品を削除しました」ってメールが。
WEB上の画像を使っていないかの確認がされているっぽい。
無事、出品が取り消されたので、意味もなくクッションの上に現物を載せて写真を撮ったところ、どうにか出品できましたとさ。